堀川幸道先生


「気を合すると書いて合気と読みますよ」

明治27年~昭和55年 北海道北見市出身

青年の頃より父・泰宗に柔術を学び、大正3年大東流に入門し、
武田惣角先生に師事。昭和6年1月に秘伝目録、6月に秘伝奥儀
目録、10月に師範を許された後、免許皆伝。
昭和25年北見市に大東流幸道会を設立。また、18歳で教員生活に
入って以来四十数年にわたり教育者として僻地における教育に献身。

昭和45年に教育界の功労者として勲五等瑞宝章を授かり、
昭和49年には石田和外氏(前最高裁判所長官)や堂垣内尚弘氏
(北海道知事)らの提唱により、永世名人位を贈られました。